2024-10-11

生理 のおはなし2 / CULTURE Ver.

2021年にローンチしたこのBayuk_zineも皆様のお陰で、先月3周年を迎えました。有り難うございます!

今回はローンチで公開し、反響のあった『生理 のおはなし』の2024年版として、こちらの記事を更新致します。この3年の間に、フェムテック商品が盛んになり、地上波でも生理の特集が放送されはじめ、心と身体の話をする方も増えてきました。本来、生理は恥ずかしいものでなく、ジェンダーや世代を超えて知る、話すべきこと、そしてアップデートが大事だと感じています。

さあ『生理 のおはなし』をしましょう。(前半のLIFESTYLE編もぜひ。)

生理 のおはなし2 / CULTURE Ver.

小紅厝月經博物館

2022年にオープンされた台湾・台北市にある月経博物館。若者の多い場所でなく、ご高齢の方も多い、あえて下町の圓山。その理由は「生理は身近にあるもので、様々な世代に生理を知ってほしいから」

【生理の貧困】【生理の不平等】【生理をめぐるスティグマ】といった問題に取り組むNPO『小紅帽With Red』代表は、Z世代のヴィヴィ・リンさん。今でこそフェムテック先進国の印象の強い台湾も、昔はミャオというお寺には生理中に行ってはいけないという考えもあったそうで。この小紅厝月經博物館では、生理や月経について、生理中の身体の仕組みなど、直接触って学べるコンテンツもあるそうです。

“Regardless of age, gender, race or whether you menstruate, everyone is welcome to visit!”

営業時間:金土日 11:00~18:00・定休日:月火水木
/ 写真:https://withred.org

そのほか小紅帽With Redは、さまざまなワークショップも行ったり、ナプキンが無料設置された『台湾友善空間』をGoogleで検索できるようになっています。台湾では、2022年から台北メトロ(民営地下鉄)や多くの教育機関において、生理用品が無料提供されるようになったそうですが、複数枚持ち出されてしまうことで補充不足や在庫切れなども多くなり、いくつかは撤去してしまったり。現在は記録用紙に記入して受け取ることができるような工夫もされているとか。

まだこの博物館に行ったことがないので、感想は書けないのですが、存在を知ってもらいたかったので。この博物館に行くことも、私が台湾にまた訪れたい理由の一つ。

タンザニアで多い学生妊娠。若年シングルマザーが働ける場所を作るために、生理ナプキンの製造・販売事業を立ち上げた菊池モアナさん。サニタリープロダクツ・UHURUを通して、女性の生理の貧困問題への取り組み、タンザニアの女性たちに生理の正しい知識を伝え、若年妊娠を防ぐための性教育の活動をされています。1箱購入すると1枚のナプキンが貧困層の学生に寄付できるような仕組みを作っているとか。自身も学生時代に妊娠出産し、シングルマザーである彼女を、原貫太さんが取材された映像です。

高校生の妊娠をめぐる物語・あの子の子ども』

これまで10代での妊娠を扱ったドラマや映画は多く存在していました。漫画の原作があるようですが、登場人物の関わり方がとても現代らしいなという意味で、このドラマを選んでみました。描き方が真っ直ぐなので、正直最後まで観れるのだろうかと心配しましたが、二人とその家族が選ぶ決断だけでなく、その過程をどう描くのかを知りたくて完走。幼くも誠実に向かい合いながら行動する二人とどんな時でも味方でいる家族、親友や学校の先生達。環境にも周囲にも、ものすごーく恵まれた二人だったし、現実はそうは…は否めないのですが、一人一人がその人の気持ちになって優しく向き合うと、こんな世界になるのかと。特に印象深かったのは、板谷由夏さん演じる婦人科医の言葉でした。

先月最終回を迎えた『海のはじまり』も【学生妊娠】や【癌】を扱っていましたね。脚本家の生方さんのインタビューでは、明確に伝えたいふたつのこととして、「がん検診に行ってほしいということ。避妊具の避妊率は100%ではないということ。」を挙げていました。検診の大切さは身を持って感じています。自分の既往歴から、30代の頃から「子宮頸がん検査だけでなく、子宮体がん検査も、一年に一度必ず受けるように。」と言われていました。

心と身体の変化を伝える思春期に、性教育、それだけでなくスマートフォンを持たせる時、同世代の友人がお子さんへどのように伝えるのか、日本の学校ではどのように教えてもらうのか、私はとても興味があります。今度、友人やまわりの方にも聞いてみたいと思います。

また、女性だけでなく男性の更年期障害もあると聞き、様々な身体の不調の可能性を認識しておきたいと思います。

星座という観点で本と出会う移動式本屋BOOKS移動祝祭日

太陽星座をベースに、作者の誕生日から選書、星座という観点で本と出会える移動式本屋のBOOKS移動祝祭日さん。今回、『生理』『女性』をテーマに、その単語から連想する12冊の本を、星座別にBOOKS移動祝祭日さんが選書。

BOOKS移動祝祭日さんのメインビジュアルとそのテーマ“なに座でもないわたし”

星座の持つ力にワクワクしながらも、それに頼りすぎるのでなく、カテゴライズされた枠におさまりたくないという葛藤までも伝わり、“なに座でもないわたし”が余白を残してくれる。そんな生きやすさと芯の強さが同時に表現されています。4枚で1枚の絵が完成するように描かれているこのビジュアルは、松並さんが愛してやまない日暮愛葉さんに描きおろして頂いたそうです。そのビジュアルは『BOOKS 移動祝祭日』さんのHPにてご覧いただけます。自分の生まれもった太陽星座や月星座、単純に心惹かれた本や作者、いろんな視点から自由に本を選んでみてください。店主の松並沙矢香さんに12冊の本を紹介をして頂きます。

『BOOKS 移動祝祭日』オーナー・松並沙矢香(選書・文・写真)

兵庫県出身。SPBSさん主催『移動式本屋のはじめかたワークショップ』に感化され、本屋を始める。西洋占星術やタロットなどの占いが好きで、他の本屋とは違った本との出会い方ができるように、と作者の誕生日『12星座』をコンセプトにした、古本&新刊を取り扱う小さな移動式本屋 『BOOKS 移動祝祭日』をオープン。店名の由来は、20世紀のアメリカを代表する作家アーネスト・ヘミングウェイの『移動祝祭日』という作品から。

Instagram : @books_idoshukusaijitsu

牡羊座  3/21-4/19

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『28歳、抵抗の自由研究』銀の森

「生きていくことは、抵抗だ!」フェミニズムやジェンダー、生理のこと、韓国ドラマ、タイBLドラマにおける関係や社会運動の表象、母との関係、非婚のことなど個人的なエッセイを集めたZINE。30歳を目前に人生に迷う著者の日々の思考の記録。

「『私の生理のはなし』の項で語られる生理休暇について、かつて私も形だけの制度だと思っていた。お腹や腰が痛くて休むことは悪いことだと思っていたし、薬で鎮めて出勤することが大人になることだと思っていた。『でもそれって、変じゃない?』【抵抗】することは、立ち止まって考えること。世界に対して無意識にひれ伏さないこと。彼女の抵抗の日々は、なんとも生命力にあふれている。」

牡牛座 4/20-5/20

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『母にはなれないかもしれない』若林理央

「子どもを産まない」その一言が言いづらい。

「なんで産まないの?」「次は子どもだね」「産んだらかわいいって思えるよ」「産んで一人前」

友だち、親、同僚、パートナー、SNSの言葉に戸惑い、傷つく女性たち。女性たちの「産まない・産めない・産みたくない」を丁寧に聞きとったインタビューと著者自身の「産まない」を紐解くエッセイから見えてくる、日本の女性たちのリアル。

「月に1回、鈍い痛みがお腹に走る。『あぁ今月もきたのね』と、自分の身体性を突きつけられる。【産む】【産まない】の間で揺れるのは、そこに可能性があるから。だけど、【産みたい】と【母になりたい】がイコールではないように、この選択肢は単純な二択ではない。結果的にその答えに行き着いただけであって、そこに至るまでの紆余曲折が一人ひとりの中にある。そんなウネウネの先にようやく掴んだ《答えらしき光》を、善悪で判断したり、裁く権利は誰にもない。」

双子座  5/21-6/21

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『個人的な生理のはなし~みんなの生理・わたしの場合〜』

生理は恥ずかしい物でも隠すべきものでもない、当たり前にあるもの。みんなの個人的体験を共有することでタブー感がなくなっていったらいいな、という思いで「興味本位で読んでほしい」、生理の本。

「思春期の頃、誰かとこういう話をざっくばらんにしたかった。それこそ学校の保健だよりとして配ってほしかった。時代のせいもあるけれど、他人の生理はおろか、自分の生理すら知ろうとしていなかった自分が情けないし悔しい。今からでも遅くない、読んでみてほしい。そして自分の生理について誰かと共有してみてほしい。」

蟹座  6/22-7/22

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『詩人 吉原幸子 愛について』吉原幸子

女性の味方であり続けた詩人・吉原幸子。いまも若い女性から支持される作品群を紹介し、写真と自筆原稿でその生涯をたどる。

「自分が女であることにとてもこだわるからこそ、頭脳でも体力でもなくもっぱら愛の深さにおいて(それがいちばん重要なのだ)女は男に優ると主張し、女を”花”と思っているのだ。」(「花のようでない女」より)

「その言葉に光が差したかと思えば、そっと死の影が包み込み、凛とした余韻を残す吉原幸子の詩。彼女の生い立ちや人柄、各詩集を出した時の心境や背景を知ることで、詩の中の言葉がリアルに立ちのぼってくる。娘・妻・恋人・母という数々の立場でありながら『親であったり子であったりするよりもまず、対等の関係でありたい』と語る、吉原幸子の入門にもおすすめの一冊。カバーを取った下のサプライズもぜひ見てほしい。」

獅子座  7/23-8/22

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『アンダイング ー病を生きる女たちと生きのびられなかった女たちに捧ぐ抵抗の詩学ー』アン・ボイヤー

病気は決して中立的なものではない。治療はイデオロギーと無縁ではありえない。死が政治性を免れることもない。

「死んだ女性たちからなる反乱軍をこの世に生き返らせたかった。」

シングルマザーであり、大学で教えながら詩人として活動する著者は41歳のときトリプルネガティブ乳がんと診断された。著者は自らが経験したことを書きながら、乳がんで命を落とした女性作家らが乳がんをいかに「書いたか/書けなかったのか」という歩みを辿り、米国の資本主義医療の欺瞞を突く。2020年ピュリッツァー賞受賞作。

「生きている以上、いつかは死ぬ。著者ががんと診断された年齢を迎えた今、そう遠くない未来に自分もここに記される日が来るかもしれないと思うと、読み進めるのが少し怖かった。でも、生き延びられなかった数多くの女性たちの言葉が今こうして著者によってよみがえったことで、これはアンダイング(死んではいない)な私たちに向けられたメッセージであると感じた。抗がん剤のこと、医療のこと、費用のことなど、元気なうちに知っておかないといけないことがたくさん書かれている。『病』に関する本ではあるけど、気になる文章がたくさん出てくる詩集のような本でもある。」

乙女座  8/23-9/22

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『オレンジだけが果物じゃない』ジャネット・ウィンターソン

狂信的なキリスト教徒の母から特殊な英才教育を受けて育ったジャネットは、幼くして説教壇に立つようになる。しかし、初めて恋を知った彼女には恐るべき〈受難〉が待っていた……。奇想とアイロニーに満ちた半自伝的小説。ウィットブレッド賞最優秀処女作賞受賞作。

「『父は格闘技を観るのが好きで、母は格闘するのが好きだった。』というユニークな冒頭から始まる母娘の物語。育った環境にもよるけれど、娘にとって母の存在はどんな世界よりも大きい。信仰心が強すぎる母、本当は狂っていることに気づいてもここにいる方が安全だと思い込んでしまうこと、自分の心を守るために殻を破らなければいけないこと、母への愛情ゆえの悲しみetc…、この物語は著者の実体験をもとにはしているが、まるで世界の縮図のようにも感じられる。主人公の気持ちを思うと苦しくなるシーンも多いけど、そんな時『これが夢であれば』とでも言いたいかのように不意に差し込まれる寓話やおとぎ話が独特の世界観を作り上げ、皮肉とユーモアの効いた唯一無二の物語になっている。」

天秤座   9/23-10/23

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『みずのした』中川正子

辿ってきた道は、いまにどうつながっている?過去の自分に宛てた、現代の私からのメッセージ。

「ある日、短い水路を豪速で往復する白鳥を見た。前傾姿勢になって、水面の下ではがむしゃらに脚をバタつかせている。そうせずにはいられないのがよくわかる。だって、わたしもそうだから」

過去の自分と現在の自分の往復書簡。進路、結婚、出産、育児、仕事。中川正子のするどい視点とまっすぐな気持ちがあたりまえの日常を色鮮やかな思い出の波へと変えていく。

「フォトグラファーである中川さんが、過去に書いた日記やブログ、SNSの自分の言葉を振り返って、昔の自分と対話する。それだけのシンプルなやりとりに思わずじーんとしてしまうのは、中川さんを通して、私自身も過去にタイムスリップしているから。過ぎ去った月日と共に変わってしまった身体や環境、変わらざるを得なかった自分の中の基準や心、忘れたと思っていた傷や悲しみ…それはきっと特別なことではなく、誰にでも思い当たることがあるのでは?もがき苦しみながらも一生懸命に生きてきた自分と向き合える一冊。」

蠍座     10/24-11/22

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『精神の生活』クリスティン・スモールウッド

この痛みを何と呼んだらいいのか?「流産」というテーマを克明かつ、赤裸々に描いた傑作小説。不安定な地位にある大学非常勤講師のドロシーは、図書館のトイレで予期せぬ出血を経験する。流産したことを親友にも母親にも打ち明けることはできない。大学で講義し、セラピーに通い、産婦人科を訪れるが、どこにいても何をしていても世界から認めてもらえない気がしてしまう。

「主人公のドロシーが、自宅で流産することを決めてから約1ヶ月半ほどの物語。流産して妊娠は『終わった』はずなのに、身体から予想外に流れ続ける血に戸惑いを隠せない。『流産』が一つのテーマでありながら、小説の背景にずっと漂う『終わりの見えない現実』への不安。ままならない自分の身体や予測不能な人生に彼女の精神はどう向き合っていくのか、重いテーマではあるけれどどこかカラッとしたラストに希望も感じる。人生とはこうして続いていくのだろう。」

射手座  11/23-12/21

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『真っ赤な口紅をぬって』ペリーヌ・ル・ケレック

「沈黙を破りたいという私たち共通の願い」

フランスの詩人・小説家である著者が、DV(ドメスティック・バイオレンス)や性暴力の女性被害者たちに聞き取りをおこない、その経験をもとに執筆したフェミニズム詩集。

「2017年末から2018年の初めにかけて、ノルマンディー地方のルヴィエ市で聴取した被害者の女性たちの言葉をもとに綴られた本書。この詩を読んで絶望以外のどんな感情になればいいのかわからないまま、息が詰まるような思いでページをめくった。声にならない小さな叫びがこれ以上聞き逃されないように、一人でも多くの人に届いてほしい。」

山羊座   12/22-1/19

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『生理用品の社会史』田中ひかる

人類が、生理用品改良に重ねてきた奮闘の軌跡―。

日本女性の生活を大きく変えた画期的な商品「アンネナプキン」。その誕生は、ほんの50年ほど前のことである。女性の社会進出を支えた商品開発の裏には一人の女性経営者の一筋縄ではいかないドラマがあった。植物、絹、脱脂綿、ビクトリヤなど不便で不快だった古い経血処理の方法から、欧米ほどタンポンの使用が普及しなかった理由まで。

「生まれたときから当たり前のようにあったナプキン。お母さんの時代は?おばあちゃんの時代は?それよりずっと昔、ナプキンが誕生する前はどうしていたんだろう?古代の経血処理や、生理の女性は『穢れ』を理由に古屋に隔離されていたこと、『月経』と『生理』の言葉の違いについてなど、生理の歴史について深く知ることができる。驚くことに、生理の時は読書も禁止されていたとか。(心や精神を平穏に保つためらしい)

知れば知るほど今の自分は恵まれていると感じる。女性の人には(もちろん男性にも)ぜひ読んでほしい。」

水瓶座   1/20-2/18

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『なめらかな人』百瀬文

たとえこの地球に散り散りに住むことになったとしても、家族でいられるようにわたしたちは将来の約束をしない。ー群像の好評連載がついに単行本化。新進気鋭の美術家による清冽なエッセイ。

「『ある日、ふと思い立って陰毛のある裸をやめてみることにした』という一文から始まる本書。『ふと思い立って』とぬるっと入ってきた先にあるのがまさか、そうだとは誰も思わないだろう。『毛を剃ってみる』でも『脱毛してみる』でもなく、『陰毛のある裸をやめる』その言い回しも独特で、冒頭からすっかり百瀬さんの虜になってしまった。

ひらかれた身体感覚や他者との関係性、日常の中の違和感についてなど、読んでいるうちにこちらの凝り固まった何かがふわっとほぐれていくような、そんなデトックス効果のある表現が好きでたまらない。」

魚座   2/19-3/20

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『たね』ギータ・ヴォルフ 文/ワイエダ兄弟 絵/青木恵都 訳

この絵本のテーマは「たね」。といっても科学的な図鑑ではありません。生きているのか死んでいるのか分からない一粒のたねが、ある時、芽を出し、成長をはじめる。その神秘的な力についての考察。たねは奇跡である。豊かな未来への可能性を無限に秘めている。神秘的とも思えるたねとはいったい何なのか。

「『夜の木』で有名なインドのタラブックスによる、一枚一枚シルクスクリーンで印刷された美しいハンドメイド絵本。本書のテーマは『たねの中の宇宙』開いてみて驚くのが、ポップアップ形式(『たねとは何か』)、アコーデオン形式(『たねの旅』)、絵本形式(『たねと女性』)、折りたたみ形式(『たねと宇宙』)という、4つの異なる形式のパーツを貼り込んで一冊に仕立ててあること。縦に横に自由自在に広がる造本は、まるでたねがすくすくと成長しているかのよう。遠いインドの地で、一冊一冊心を込めて作られたこんなにも贅沢で素晴らしい絵本、見たことありません。生命力の詰まった一冊です。」

BOOKS移動祝祭日さんで扱う書籍は、ONLINE STOREほか、祐天寺・atelier ULTARAJAMさん、神保町・PASSAGE by ALL REVIEWSさんにてお買い求め頂けます。また、選書サービスも行っておりますので、詳しくはこちらをご確認ください。

『BOOKS移動祝祭日』コーナーの選書・写真・文:松並沙矢香
文・編集・アートワーク:高橋苑果



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